雇われ体質というか、
雇われ属性というか、
経営者向きではない。

そうだとハッキリわかったのは、
一昨年の夏くらいだろうか。

イラストレーションで
食べて行ければいい。
その一念で離職したモノの、
作品を創りまくるでもなし
営業に回るでもなし。

ダラダラ過ごしてしまった。

何もしていないわけではないが、
何かと自分に言い訳しながら
何もしていないも同然の生活を送った。

私の自由にはある程度の
強制力が必要だったのだろう。

完全フリーは私を縛ってしまったようだ。

そして、現在は移住先で
生涯をかけて極めるに足る
伝統工芸の職人となった。

まあ、まだ見習いだけど。

日本に10いるだろうかというその職人人口で、
一員として仕事をする。
私が師事しているのは
日本で唯一のスキルを持つ
最高の職人だ。

敢えて伏せるけど、
今後力がついてくれば
有名な寺社仏閣の修繕等に
参加することもあるだろう。

さらに、イラストも続けている。

有難い事に、
レギュラーで描かせてもらったり、
年賀状の仕事をもらったり。

私の世界は動き続けている。

周りに支えられながら、
迷惑をかけながら前に進んでいる。

当然、周りの人達や
知らない人達だって変化し続けているだろう。

誰よりも幸せな人生や、
誰かに幸せさで勝った負けたなんて
私には必要ない。

お金は欲しいけどね。

自分で想像する色々な人生の中で、
「結構珍しい人生」であったら
素敵な生涯だったと思うことにする。

またこれからも変わってゆくだろうし、
変わらなきゃならない部分も多いだろう。

でも、芯の部分では
変わらずにいられたらと思う。



そんなわけで、

実験から実践へ移る事になりました。


プロとして

イラスト活動してみたり。


こちらのブログは

そのままにしておこうと思うのだけど、

更新はガッツリ減るかと。


なんて

更新止まってたけどね。


というわけで、

http://ameblo.jp/sachihito-illust/

で実践のブログとして

再活動して行きます。


まだ準備段階だけどね。


今後共宜しく。


追記:

間違っていたURL修正しました。


ありがとtkg氏。


では、宜しくお願い致します。


自分実験室



絵で食べて行ける様に

前に進む事にした。


きっと意味があると思う。


小さくとも全国誌で

デビューできる事になった。

いや、デビューは既に

しているんだけど、

個人で請け負うのは初めてだ。


まあ、完成度次第で

切られる可能性もあるけどね。


後はそういう仕事を請けられる体制を

しっかり構築して行き、

実績を積んで行く事で

更なる仕事を手に入れるって事だ。


出来る。


出来る人間に違いない。


と、いうわけで

お仕事募集しております。


サンプルはルームを見てね。


って告知もしながら。

頑張って行こうっと。



ずっと気になっていた

「フローズンタイム」。


映像作家が監督したという

触れ込みだったので、

キレイな映像ばっかりの

イメージムービー的な予想だったけど、

予想以上に面白かった。


会社の人に勧められて観た

「ロイヤルテネンバウムズ」と「ダージリン急行」も

同じ監督なんだけど、

独特な間と空気感で面白かった。


最近映画を観ると

現実を忘れそうになる。


感情移入できているのか、

それとも現実を逃避したいだけなのか。


どちらかというと現実逃避型だけど。


あ、話は逸れたけど、

オススメ映画ということなので

気になる方はチェックしてみてね。



今日は精神が病んでいる。


自覚があるという事は

症状が軽いともいえる。


のかな?


朝から胸が苦しい。


何が原因かは

気付いている。


仕事をしたくない。


此れに尽きる。


頭が回らない。

脳の裏側が痺れている様な

窮屈な感覚を憶える。


今の仕事は

もう終了した方が良いのだろう。


思いを吐き出さなくちゃ。