さて、北海道といえば
餃子なわけです。
おや？
あまり耳慣れないでしょうか。
栃木は餃子の都で、
関西発祥の王将等
本州こそ餃子の楽園だと。
そうお思いの貴方、
考えをリニューアルして下さい。
私の住んでいた帯広市。
そこには自慢したいくらい美味しい店が
幾つかあったわけなんだけど、
今回ピックアップするのは「餃子」。
リスペクト「餃子」でお願い致します。
私が勝手に一押しの
北海道を代表する餃子を
ご紹介したいと。
1軒目は「北海十勝餃子」。
製麺会社が作る
ふっくら美味しい餃子。
製麺で培ったスキルを餃子の皮にいかんなく発揮。
豚肉とキャベツ、ニラは十勝産に拘り、
その他の具も国産のみを使用。
餃子の種類が豊富な上、
店で食べる時はその他メニューも豊富。
是非味わって欲しい十勝の味。
2軒目は「順香」。
凍える北海道において、
屋台という文化を確立させた「北の屋台」で、
いつでも超満員の大盛況。
惜しまれながら屋台を後にし、
札幌時計台ビルへと移転した伝説の餃子店。
こちらは中国人の主人と、
気さくな奥様がやってる店。
餃子はモチモチの皮を
カリカリに焼き上げ、肉汁を封印。
熱々の餃子を頬張ると、
肉汁の逆襲が口の中いっぱいに。
本場の餃子というものが
これ程までに美味しいものなのか、
それともこの店限定なのか。
餃子の概念を覆す新しい触感。
勿論、その他メニューも本格的。
是非帰ったら行きたい店。
個人的には「ジャガイモとセロリのサラダ」が
強烈にヒット。
書きながら物凄くお腹が減る
諸刃の剣的ブログ。
いつも通りリンクも貼って置くので
チェックして行ってみるが吉。
北海道の餃子も侮る無かれ。